第76回ビクトリーショー探訪の報告は「FUNTAKTIKS」のお二人の写真からのスタートです。
毎回カメラを向けさせて頂くと素敵な微笑みで答えてくれる私達が大好きなブースの一つです。
開催は2015年3月29日、場所はお馴染みの都立産業貿易センター浜松町館、4階:ミリタリーフロア、5階:エアガンフロアの構成です。
会場前の広場は大勢の来場者の入場待ちで早い時間からすでに賑わっています。
この様に歩道まで列が延びているのは異例なことのようです。待ち合わせをした知人は入場まで1時間以上並んだと言っていました。
会場入り前から来場者の方々の熱気そしてイベントの大盛況ぶりがうかがい知れるひとコマです。
受付のある4階まで階段を昇ってきた来場者の方々の列が延々と続いています。
私達も本部席に挨拶を済ませさっそく会場内を回ることにしましょう。
本部席に鎮座するは皆さんご存知の本島治氏、そしていつもノリの良いデューク廣井氏。最近お会いする機会が増えました。
入口近くにブースを構えているのはコンバットマガジンを中心に展開されている「ワールドフォトプレス」さん。
「ミリスマ」「コンバットマガジン」の最新刊、そして4月15日に発売される兵士たちの身だしなみのイラスト大全なる「ミリ服DO! !しようヨ! !」の広告チラシを手に編集長を中心にワンショット。
しかしいつも書籍類のタイトルが絶妙独特で表紙を一目見ればワールドフォトプレスさんの発刊と分かるのはさすがです。
バックナンバーの中には私のお気に入りもあり、イベント終了間際にはほとんどの物が売れてしまっていました。
やはりミリタリー誌古参の人気は絶大ですね。
レストエリアから見た会場内はこのように男の(一部女子も! !)熱気で蒸せかえっています。
いつも軽く挨拶を交わす程度ですが私達のことをよく覚えてくださっており毎回いろいろな装束で参加されているM.C YASUDA氏。
「FUNTAKTIKS」さんのお二人は男性が身に着けているお奨めのシャツを手に。出展品はお値段は少々張りますが本物の香り漂うNAVY SEALSの実物が手に入る貴重なブースです。
「カンプバタリオン! !」さんは接客に大忙し。なかなか松下総統の手があきません。お客様は大きな袋で何をお求めになったのでしょうか。
以前のカンプパーティーのプレゼント交換会で美味しいチョコレートを頂いた女性と松下総統のツーショット。彼女パーティーの時は衛生兵スタイルでの参加だったそうです。
女子のサバゲーに女子の軍装と男達もうかうかとしてはいられない「女子パワー」を感じます。
お手伝いに参加されていた日本人ドイツ兵の面々。これを見てもドイツ軍スタイルは不思議と日本人に似合うことが分かります。
「GENBUN MAGAZINE」そしてそれらに登場する可愛い動物キャラクターでお馴染みの小林源文先生は最新刊を手に登場です。
余談ですが「スマートになられましたね」の問いに「そうなんだよ」とニコニコ顔で答えていただきました。いつまでもお元気でファンの皆を楽しませ続けてください。
手前左側が「GENBUN MAGAZINE」の創刊号で今も人気があり増刷をしているそうで表紙のイラストが何とも味わいのある一冊です。
この会場は熱気と出展者の皆様たちとの会話でやたらと喉が渇きます。
そんな時は素敵なお姉さま方がいるスナックコーナーへ。
「今日は普通の恰好だから」と謙遜していましたがカメラを向ければこの様に素敵なお二人です。
一階入り口でお会いした私達にとっては中田商店の顔ともいえるこの方はご存知の方も多いのではないでしょうか。今日は一般客としての来場だそうで体格もよくその雰囲気は満点です。
ドイツ軍の規格帽を手にされているのは「コレクショヌール」さん。
長話をするわけでもないのですが、何か心惹かれるお人柄を感じ毎回伺っているブースです。
小さなブースですが一人一人への丁寧な対応が来場者の方々の好感をさそい次々とお客様が立ち止まって行きます。
このお二人にも最近お会いする機会が増えました。昨日も「TOKYO outside FESTIVAL」でご一緒した「オレゴン」さん。
左下に「B.B弾ベア 6mm」も可愛い姿を見せています。
今回のブログのサブタイトルにもなっている「偶然の出会いに驚く」の現場がここ「ISKANDAR」さん。
上の広告写真にもあるように精巧にできたホワイトメタル製のヒストリカルフィギュアを専門に取り扱うショップのブースです。
実物を見ると素材が金属だということがその質感からはっきりと伝わってきます。
なぜか塗装してあってもプラスチックか金属かは不思議と見分けがつくものです。
スポーツカーなど同一車種の実車でもFRPボディと金属ボディの見分けがつくのと同じことなのかもしれません。
プラモデルを悪く言うつもりはないのですが明らかに違う質感です。
確か昔、タミヤからもドイツ軍兵士のホワイトメタルキットが発売されていたように思います。
主宰者はこの方で、姓を「清田さん」と言います。何と私達と同姓で字まで同じです。
清田と書いて「セイタ」と読む姓は比較的多い(銀行で良くセイタさんと呼ばれました)ですが「キヨタ」は珍しいので本当に本当の偶然です。
そしてドイツ軍が好きで「カンプバタリオン! ! 」さんで衣装を購入してと本当に人の縁は不思議なものです。
そして写真をお願いした時「ちょっと待ってください」と言われ何をするのかと思いきや、写真を見ればもうお分かりだと思いますが総統様のチョビヒゲを装着したというわけです。
それまではストイックな雰囲気を醸し出していたのでこれには完全にやられました。
次にご紹介するのは私達が初めてミリタリーイベントに伺いまさに「最初の一枚」を撮影させて頂いた「コンチネンタルホルスター」さん。
3年程前のことですが奥様が家内のことをよく覚えてくださっていました。
こじんまりと物静かな良いブースです。ありがとうございました。
18歳未満は入場できない5階エアガンフロアもこのように活況を見せています。
入口横にブースを構える「東京マルイ」さんは当然のごとく大盛況でその人気の高さがうかがえます。Mr.MARUIともいうべき島村氏もお客様の質問の応対に大忙しの様子です。
そんなお忙しい中一瞬の合間をぬってBIOHAZARD 2「サムライエッジ バリーバートンモデル」を手に写真に収まって頂けました。ありがとうございます。
こちらはお洒落なコネティ・カトウ氏が主宰する「ハートフォード」さん。
一声お掛けすると「本日の一品」を手に快くカメラに収まってくださいました。
それがこちらで特殊な加工技術で完成したコルトSAA。
解説によると「金属のように見えますがプラスチックです。メッキのように見えますが違います。」とのこと。これも日本の物づくりの実力でしょうか。
こちらはエアガンフロアを闊歩するドイツ外務大臣。他のドイツ軍軍装とは一味違う玄人好みの雰囲気です。
旧Gun誌の表紙をプリントした紙を持って写真に収まって頂いたのは「むげん」の西面代表。
風邪をこじらせてしまったようでマスク姿での登場です。
つい最近、蒲田のお店も当ブログで紹介させて頂きました。
むさくるしい男のイベント(失礼)に一服の清涼剤はやはりこの方々。「ウピウピ隊」
カメラを向ければそれぞれ可愛い笑顔とポーズで応えてくれます。
右手に鉄砲、左手にアラビヤン焼きそばを手に登場は「MULE」本郷代表。
わけの分からないこのノリもこの方の魅力なので許すとしましょう。
私が言うのも何ですが本当はすごく真面目な方です。
先日、さがみ湖リゾートプレジャーフォレストで開催されたサバゲー会でもご一緒させて頂いたライブカートタイプエアガンが話題の「TOP JAPAN」さん。
ライブカートモデルの新製品も続々と発売されるようなので「排莢ファン」は目が離せないのではないでしょうか。
エアガンファンが部屋撃ちをする際に苦労するのがターゲットを撃った後にどの様にBB弾を部屋に散乱させずに回収するかではないでしょうか。
その苦労を象徴するかのようにネット上では苦心の作ともいえる手作りBB弾回収ボックスなどの動画が多数配信されています。
上の写真のターゲットはそんな悩みを一挙に解消してくれそうな画期的な製品です。
名前はVALOR TARGET(バロウターゲット)といい詳細はTOP JAPANさんのサイトを見て頂くとして、その内容を簡単に紹介すると
初速650FPSにも及ぶ海外製のエアガンに耐えられるように設計された多機能ターゲットです。
内部緩衝材で跳弾を防ぎ内部に8,000発以上のBB弾を収納でき簡単に回収できるようになっています。
40Callブロウガンの使用も可能にしダーツゲームも楽しむことができます。
(TOP JAPANウェブサイトより抜粋)
となっています。
これさえあれば思う存分「部屋撃ち」が楽しめそうですね。
こちらもいつも笑顔で応えてくれる「アングス」さん。いつもテーブルの上は面白い物、珍しい物満載で見る者の目を飽きさせません。
今回も「あーんな物や、こーんな物」もありました。毎回要チェックなブースのひとつです。
トイガンの世界にリアルなりコイルが再現された「光線銃」が出始めようとしています。
そんな体験ができるブースもお目見えしていました。
MG42の電動ガンでブレイクしている「松栄」さん。
今回もMG42の内部パーツを展示したりで来場者の方々から熱い質問が飛び交っていました。
また隣のテーブルでは実際に銃を構えそのリコイルに酔いしれる方の姿も見られ終始賑わいがおさまらない人気のブースです。
FETによる電動ガンのピストンコントロールユニットなど電子工作に長けた「キットボーイ」さんは今回面白い物を持ち込んでいました。
ナチスドイツ時代のラジオDKE38の復刻版のプロトモデル。
ラジオが持つ絶大な宣伝力に目をつけたナチスドイツが「19世紀は新聞であったが20世紀はラジオである」との考えのもと国民ラジオとして完成したのが通称「ゲッペルスの口」と言われたDEK38なのです。(ブースの参考資料より抜粋)
背板は実物をコピーしたものが貼ってあります。これだけでも良い雰囲気ですね。
実物はテレフンケンのST管を使った真空管ラジオですが復刻版は日常の使用とメンテナンス性を考慮してソリッドステート製となるようです。
10台以上の注文が入れば現実的な価格で販売できそうだとのことでした。
真ん中に写っている代表が電気知識と創造力のかたまりのような方で、このブースを訪れるたびに銃器ではなく電気の話に華が咲いてしまいます。
ニコニコニヤニヤと視線の気配のもとは「ノーベルアームズ」さん。
米軍御用達の「ESS」のアイセイフティーウェア(セイフティーグラス)でお馴染みですね。
TOKYO outside FESTIVALでもブースを出しておられました。
その時のすがすがしいイメージのブースーとは違い、今回は「闇市のような雰囲気になってしまい同じ製品でも違うものに見えてしまう」という言葉に私達ともども大うけしてしまいました。
このお二人は私達初めてのサバゲー取材にご協力くださった羽村親子です。
お嬢さんもお父さんの血を継いでいるのかミリタリー、サバゲーが大好きで今日は仲良く買い物です。
そしてピュアブックショッピングサイトの銃関連のアクセサリーの製作者でもあります。
その作品をいくつかご紹介しますと
ハンドガンをモチーフにした根付(グロック風など数種類)
ハンドガンをモチーフにしたピアス(M1911風など数種類)
アサルトライフルをモチーフにしたピアス(M16風など数種類)
こちらは立体的で動きのある装着感が楽しめる新作のバックキャッチピアス(M1911風など数種類)
通常品はこのような感じとなりますが「こんな銃のピアスが欲しい」などお客様のご要望も可能な限りお受け致しますのでご相談ください。
そしてこれが超弩級な作品
歯のお洒落「グリル」
ラッパーの方々はすでにご存知かもしれません。またマドンナや海外のセレブの方々にも大人気のアイテムだそうです。
製作にあたっては歯型を採寸し完璧なフィッティングの製品がお客様のもとに届けられます。
今回も皆様との楽しい出会い、会話にあっと言う間に時が過ぎ会場の片付けの時間になってしまいました。
しかし皆さん本当に段取りが良く見る見るうちにブースが片付いてゆきます。
当会場の窓からいつも見るこの景色が見られるのもあと数回になってしまいました。
私達が3年前初めてガン&ミリタリーの取材を始めたこのビルが地域の再開発のため取り壊しになってしまうのはすごく寂しいことですが今後会場がどこに替ってゆこうと今のこの熱気だけは失わず回を重ねていってもらいたいと願います。
この「聖地」であと2回ほどビクトリーショーは開催されます。また次回も出展者の方々、来場者の方々のムンムンとした熱気に触れられることを楽しみにしております。今日一日本当にお疲れ様でした。
SPECIAL THANKS
サムズミリタリ屋
出展者各社様
となっています。
これさえあれば思う存分「部屋撃ち」が楽しめそうですね。
こちらもいつも笑顔で応えてくれる「アングス」さん。いつもテーブルの上は面白い物、珍しい物満載で見る者の目を飽きさせません。
今回も「あーんな物や、こーんな物」もありました。毎回要チェックなブースのひとつです。
そんな体験ができるブースもお目見えしていました。
MG42の電動ガンでブレイクしている「松栄」さん。
今回もMG42の内部パーツを展示したりで来場者の方々から熱い質問が飛び交っていました。
また隣のテーブルでは実際に銃を構えそのリコイルに酔いしれる方の姿も見られ終始賑わいがおさまらない人気のブースです。
FETによる電動ガンのピストンコントロールユニットなど電子工作に長けた「キットボーイ」さんは今回面白い物を持ち込んでいました。
ナチスドイツ時代のラジオDKE38の復刻版のプロトモデル。
ラジオが持つ絶大な宣伝力に目をつけたナチスドイツが「19世紀は新聞であったが20世紀はラジオである」との考えのもと国民ラジオとして完成したのが通称「ゲッペルスの口」と言われたDEK38なのです。(ブースの参考資料より抜粋)
背板は実物をコピーしたものが貼ってあります。これだけでも良い雰囲気ですね。
実物はテレフンケンのST管を使った真空管ラジオですが復刻版は日常の使用とメンテナンス性を考慮してソリッドステート製となるようです。
10台以上の注文が入れば現実的な価格で販売できそうだとのことでした。
真ん中に写っている代表が電気知識と創造力のかたまりのような方で、このブースを訪れるたびに銃器ではなく電気の話に華が咲いてしまいます。
ニコニコニヤニヤと視線の気配のもとは「ノーベルアームズ」さん。
米軍御用達の「ESS」のアイセイフティーウェア(セイフティーグラス)でお馴染みですね。
TOKYO outside FESTIVALでもブースを出しておられました。
その時のすがすがしいイメージのブースーとは違い、今回は「闇市のような雰囲気になってしまい同じ製品でも違うものに見えてしまう」という言葉に私達ともども大うけしてしまいました。
このお二人は私達初めてのサバゲー取材にご協力くださった羽村親子です。
お嬢さんもお父さんの血を継いでいるのかミリタリー、サバゲーが大好きで今日は仲良く買い物です。
そしてピュアブックショッピングサイトの銃関連のアクセサリーの製作者でもあります。
その作品をいくつかご紹介しますと
ハンドガンをモチーフにした根付(グロック風など数種類)
ハンドガンをモチーフにしたピアス(M1911風など数種類)
アサルトライフルをモチーフにしたピアス(M16風など数種類)
こちらは立体的で動きのある装着感が楽しめる新作のバックキャッチピアス(M1911風など数種類)
通常品はこのような感じとなりますが「こんな銃のピアスが欲しい」などお客様のご要望も可能な限りお受け致しますのでご相談ください。
そしてこれが超弩級な作品
歯のお洒落「グリル」
ラッパーの方々はすでにご存知かもしれません。またマドンナや海外のセレブの方々にも大人気のアイテムだそうです。
製作にあたっては歯型を採寸し完璧なフィッティングの製品がお客様のもとに届けられます。
今回も皆様との楽しい出会い、会話にあっと言う間に時が過ぎ会場の片付けの時間になってしまいました。
しかし皆さん本当に段取りが良く見る見るうちにブースが片付いてゆきます。
私達が3年前初めてガン&ミリタリーの取材を始めたこのビルが地域の再開発のため取り壊しになってしまうのはすごく寂しいことですが今後会場がどこに替ってゆこうと今のこの熱気だけは失わず回を重ねていってもらいたいと願います。
この「聖地」であと2回ほどビクトリーショーは開催されます。また次回も出展者の方々、来場者の方々のムンムンとした熱気に触れられることを楽しみにしております。今日一日本当にお疲れ様でした。
SPECIAL THANKS
サムズミリタリ屋
出展者各社様
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