3月28日、29日の両日、新宿中央公園の水の広場、芝生広場を中心に開催されたアウトドアイベント「TOKYO outside Festival」に家内と共に行ってきました。
新宿駅を出て都庁方面に約700mほど歩くと会場となっている新宿中央公園です。私達は初日に伺ったのですが気温も20℃を超え春というよりは初夏の日差しを浴びながらの楽しいアウトドアイベント散策となりました。
会場の案内看板によると「難しいことは抜きにして春の青空の下、皆でワイワイと楽しもうよ」という趣旨がうかがえますね。
会場に入るとあちらこちらから良い匂いが鼻をくすぐります。ちょうどお昼時とあってバラエティーに富んだイートインがお客様で賑わいはじめ「やっぱりアウトドアといえば食事でしょう」の雰囲気が満開となっています。
奥に見える黒いテントがイベント本部で、そして中心に写っている体格の良い男性が本イベントの主催者である田中ケン氏です。
この風貌、この笑顔はどこから誰が見ても「Outdoors Man」そのものです。
田中ケン氏は「Daddy's Opinion」というアウトドア関連全般に関わる事業を展開されています。
「あ、私この人知ってる」という方も多いのではないでしょうか。
そして次はこのようなイベントが開催されることをを私達に教えてくださったKOGAKENこと古賀氏が出店しているエリアに向かいます。
恐らくここでしょう。見慣れた「ALPHA INDUSTRIES」のテントが見えてきました。
ここには、「ALPHA INDUSTRIES」、「SLEEPING HAWKS」、「Syammy」、「東京マルイ」の4ブースが仲良く集まっていて、ここの皆様方には最近お会いする機会も増え楽しくお付き合いさせて頂いています。
低年齢者用のエアガン体験レンジが併設されていて「戦え! !ぴっちょりーな」が来場者の質問に丁寧に応対中でした。
小さな女の子がレンジにやってきました。スタッフが後ろから銃の構え方、ターゲットの狙い方などをやさしくレクチャーし、そのシューティングを見守ります。
シューティングを終えてニコニコしながら出てきた女の子にターゲットペーパーを見せてもらいました。小さな女の子が今日初めて銃を撃ったとは思えない程ちゃんと当たっています。
昔も今も子供は鉄砲ごっこが大好き! !なのです。
やさしくシューテイングの手ほどきをしてくれているのがこの女性。私達と同じくグロックが大好きという女性で今日は気分でハイキャパを持ってきたとのこと。
女性も「鉄砲が好き! !」なのですね。
ちなみにこの方はバスガイドさんとのことで、サバゲーや銃好きがこんなガイドさんが同乗しているバスに乗り合わせたら何と楽しいことでしょう。
この間シューテイングレンジでは「戦え! !ぴっちょりーな」がガンガン撃っています。
Syammyさんのブースにさがみ湖リゾートプレジャーフォレストのサバゲー会でプロトタイプだったテディベアが正式な商品としてお目見えしていました。
名前は「B.B弾ベア 6mm」
頂いたプレゼンカードには以下のような可愛いメッセージがついています。
初めまして! !
みんなを守るためにやってきた
B.B弾ベア 6mmです! !
僕の右手をさわってみて! !
BB弾が入っているでしょ?
それでみんなを守るんだ。
尻尾もブンブン振り回せるよ! !
いつもみんなのそばにいたいから、
背中のモールでどこにでも装着してみてね。
どんな時も君を守れるように
がんばるよ! !
そして横を見ればデューク廣井氏のお姿が。今日は関係者としてではなく一般客としての来場とのことでした。今日は軍装ではなくいたって普通のいでたちですが何かを力説するその姿は存在感があります。
この方も前回のサバゲーでお会いした方です。ブランド物の「美豚」Tシャツが似合っています。
「美豚」読み方はご想像にお任せします。
「戦え! !ぴっちょりーな」は来場者への呼びかけに大忙し。少し風邪気味とかで自慢の声のとおりがいま一つの様子。でも働き者です。
こんなお茶目なサインボードも置いてがんばっていました。
少し園内を歩いて見ます。
芝生広場の中心にあるシンボルツリーのような木ではちびっ子達によるツリークライミングが行われている真っ最中です。
ロープワークの説明に聞き入るちびっ子達の目は興味でキラキラ輝いていました。
一見覚えるのが難しそうなロープワークもちびっ子達は頭で考える前に直感でその手順を習得して行きます。
何でもかんでも頭で考えてからの大人たちには真似のできない素晴らしい感性です。
子供の方が英語を覚えるのが早いのとどこか似ています。
可愛いいティピー型テントを発見。
笑’S -sho's-(ショーズ)というブランドでアウトドア用の小型薪ストーブやコンパクトな焚火グリルなどを製作、販売されているところのブースで母体は昭和プレスという板金屋さんとのこと。
ここでテント前にディスプレーされていた製品をいくつかご紹介します。
右上の良い色に焼けているのがコンパクト焚火グリル「ちび火君」
そのコンパクトさには似合わない燃焼効率で12インチダッチオーブンも乗せられ耐荷重は60㎏を誇るそうです。
その左側はコンパクト焚火グリル「B-6君」
折りたたむと厚さ18mmになってしまう重量500gのポケットサイズの焚火台でツーリングやハイキングのお供に最適とのこと。
こちらのの二つはフォールディングタイプの薪ストーブ。
左側が焚火の箱「easy」
右側」が焚火の箱「Gスペシャル」(別売の煙突を装着)
そして最も私達の目を引いたのがこれ。
簡易珈琲焙煎器「グルグルヘキサ君」
オールチタン製でアルコールバーナーなどにかざして二本のスティックでクルクルと回しながら焙煎を行うこれ以上シンプルにしようがない焙煎器です。
こちらはキャンピングカーなどアウトドア用にモデファイした車などが出展されているエリア。
ここにもイートインのバンが出店しているので遅めのランチにします。
ハイルーフのワーゲンバスに本格石釜を積んでピザを提供している「PIZZA MAN」の「PIZZA VAN」
これを見るだけでも美味しさがジンジンと伝わってきますね。
出来上がったのがこれ。ツナとオニオンのピザとマルゲリータ。
このピザはとにかく生地が私達の口にメチャクチャ合います。抜群です。
ただの薄生地ではなく腹持ちと軽さが絶妙なバランスをもっています。
そこにトッピングされたチーズもフレッシュバジルももう最高。
都内を巡回しているとのことですがタイミング良く見かけた方は絶対に食べてみることを強くお奨めしたいです。
こんな素敵なスパークリングワインのブース(ジェイコブス・クリーク)も。
建物の中の照明で見るのと違い、太陽光はその色を美しく際立だたせていました。
軽井沢のクラフトビール「KOKAGE」
スタウト、ピルスナー、ヘレスと三種類のテイストをもった軽井沢の自然「森」をテーマにしたビールとのことです。
ESSのアイプロテクションを展示されているノーベルアームズさんのブース。
散弾がヒットしても貫通しない強度を誇るサングラスやゴーグルはミリタリー好きにはお馴染みですね。ある意味ミリタリーはアウトドアの究極の姿ですから。
会場で出会ったグレートデンの「ガジュマル君」
そうそうお目にかかれる犬種ではないため来場者の皆さんに写真を撮られたり声をかけられたりとなかなか忙しそうでした。
ドーム型タープと木々、高層ビル群からのぞく春の空。
このコントラストは大自然の真っただ中のアウトドアイベントとはまた一味違う心に残る風景に私は感じています。
このような都心で開催されたこのようなイベントに足を運ばなければこの風景にも出会えなかったことを思うとこのチャンスを私達に与えてくださった方々には本当に感謝しています。
SPECIAL THANKS
TOKYO outside Festival実行委員会
有限会社 ダディーズオピニオン 田中ケン様
株式会社 スリーピングホーク 古賀 憲様
出展スタッフの皆様
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