2015年2月4日水曜日

2015' '新春ブラックホール探訪 - 素晴らしい出会いがここに



2015年1月31日、2月1日に都立産業貿易センター浜松町館で開催された「2015' 新春ブラックホール」に家内と共にお邪魔しました。今年は会場の都合か例年より遅い開催となっています。


いつものように受付で一枚写真を撮らせて頂き会場内へと歩を進めます。

まず今回は主催者である清水商会さんからのスタートです。


毎回思うのですがガン&ミリタリー物で埋め尽くされている会場内にあってこのブースだけが何か独特な空気感に包まれています。
やはり本物の日本刀から発せられる「気」によるものでしょうか。伺った時も腕組みをし、じっと日本刀に見入っている来場者の方がいらっしゃいました。


そんな合間をぬってご夫妻でのワンショットです。
仲良く手にされているのは火縄銃です。
考えてみると「仲良く手にされているのは火縄銃です」と何気なく言っていますが、一般の方々からしてみると「えっ」な感じですよね。

次に向かうのはもはやミリタリーイベントの顔と言うべき枢軸友軍「カンプバタリオン! !」さん。


伺った時はお客様と何やら楽しそうに談笑中。
今回も入口入って左奥角の良い場所にブースを展開しています。前日は関東で初の積雪があり搬入も大変だったとのこと。


あまり大きな物資は搬入できなかったと松下総統は言っていましたがツボを押さえたアイテム群が独軍好きの触手を刺激します。


FullMoon」のメンバーも何やら熱心に物色中です。横からは何かアドバイスをしたくてウズウズしている松下総統の視線が。
やはりこのブースはいろいろな方々から人気ですね。


撮影に夢中になっている私達の横に「サラッと」迷彩服を着こなして立っていらしたのは家内がカンプさんが主催されている軍装パーティーでもお世話になっている方でした。
顔つきも含め違和感なく普段着のごとく妙にシックリきているところは日本人ドイツ兵の面目躍如といったところでしょうか。


決めは「FullMoon」のメンバーと松下総統のツーショット。
当時のドイツ総統がこれを見たら何と言うでしょうか。

次はカンプバタリオン! !さんの隣でブースを展開していた「中田商店」さん。


今回の中田商店さんのメインは何と言ってもこのお二人でしょう。
左側が台湾のミリタリー雑誌でそのナイスバディーでネット上でも話題になった「乙夜(Itsuya)」女史。
そして右側が台湾でミリタリーモデルをされている「ANNY」女史。


顔が小さくスラッとしたいかにもモデルさんというその容姿が男臭い会場内に一服の清涼剤のような空気を運びます。

そして女子のメインがこのお二人なら男子のメインはこの方でしょう。


いつも登場頂きもはや「中田の顔」のような存在の嶋田康宏氏です。今回も中田商店の看板をちゃんとこちらに向けるなど心遣いを忘れずに写真に収まってくれました。
嶋田氏の撮影された貴重な画像は、中田商店のWEBにて見ることができます。
この方は驚くほど様々な経歴の持ち主でお話頂いた内容はどれ一つとっても非常に重みがあり「本物」を感じさせるものでした。
様々な情報がいとも容易く「無料」で手に入れることができる昨今、プロが出す出版物は「こうでなければならない」との話には信念すら感じさせる素晴らしい内容でした。


そんな「本物」の男の腕に「SUUNTO」のコンパスが装着されたミリタリーウォッチが良く似合っています。


男臭い話に華が咲いている最中も中央のステージでは「転校少女歌撃団」のスペシャルライブがノリノリのファンを巻き込んで展開されています。しかしこのギャップがブラックホールの楽しさでもありますね。報道陣の中には、私達と懇意にされている方もおられました。

そしてもう一つの特別ステージがこれで、ちょうど上の写真のステージと背中合わせに位置しています。


トモ・ハセガワ氏とタニオ・コバ氏によるステージです。モデルガンM4開発秘話やUSA直伝!実銃取扱テクニックなど内容盛りだくさんで来場者の熱い視線を集めていました。




この様にアクションを含め、初めて見聞きする方々にも非常に分かりやす一連の流れを説明されていて観客の方々が満足してうなずくシーンも随所に見られました。
それにしても背中合わせの「特別ステージ」でこんなに両極端な内容というのが面白いです。

次に向かったのが「レコレクショヌール」さん。


なぜか心惹かれ毎回伺っているブースです。
首をかしげながらお客様とやりとりをしている最中でした。


これは銃好きなら誰でも知っているワルサーP38のグリップです。
小さなブースですがこのような物が何気なく置かれています。


お客様が引いた間にワンショットお願いしました。手にしているのは独軍のストーブです。
このやさしい面持ちの中に一家言をお持ちの方です。

コレクショヌールさんの向かいにブースを展開されていたのが「DSI CLUB」さん。
大阪で「ショットショージャパン」を開催されているといえば皆様でしたらすぐにお分かりでしょう。
今回、コレクショヌールさん直々に紹介して頂きました。

様々なアイテムを前に代表の李 智弘氏にワンショット頂きました。


私達にはまだ未経験の「ショットショージャパン」ですが機会があれば関東圏とは違うであろうその盛り上がり方を是非見て、感じに李代表を訪ねたいと思っています。

次に伺ったのが「ガレージ・オガワ」さん。


以前のイベントで知り合ったM.C.YASUDA(写真右側)のご紹介で今回お邪魔させて頂きました。
何と九州福岡からの出展で、頂いた名刺にある営業品目はガレージ・オガワの名の通り国産車、輸入車の販売は当然として、その下に米軍放出品、自衛隊訓練用品販売の文字があります。
どちらも男の趣味に通ずる物たちですが、このイベントには本当にいろいろな業種の方々が集まってきているのだなと実感させられます。

次は「並木書房」さんに伺います。


今回のスペシャルイベントの一つとして1月31日限定で床井雅美氏の新刊発売記念サイン会が開催されました。
床井氏といえば銃関係書籍での執筆でご存知の方も多いのではないでしょうか。当日も入れ代わり立ち代わり来られるお客様の対応で大忙しの様子でした。


そしてそんな中、最新刊「メカブックス 現代ピストル」を手に撮らせて頂いたワンショットです。
実銃ハンドガンマニアにはバイブルとなりそうな一冊ではないでしょうか。

そして最後を飾るブースは「サイトロンジャパン」さん。



スタッフの方が手にしているのは「New TR-X」スコープ。
元々はトイガン用に開発されたモデルですが、実銃装着による実写テストも難なくクリアしてしまう実銃対応モデルとのこと。
トイガン用モデルということで価格も1万円台とリーズナブルなので、これからエアライフルなどを始めようという方々にも最適な製品ではないかと思います。

あともう1ブース大事なところを忘れていました。




毎回私達の心をつかんで離さない「1/6カスタムフィギュア」コーナーのジオラマです。
トップの写真もそうですが本当にリアルこの上ない仕上がりに関心します。若いころジオラマ作りをされた経験がある方々にはこの作品の「凄さ」が瞬時に分かると思います。
写真はちょうど西日が差しこんだ瞬間に撮ったもので、増々臨場感がアップして見えます。


ブラックホールに足を運ぶ回数が増えてゆくにつれ出展者の皆様との会話に華が咲き時間があっという間に過ぎてしまいます。
各ブースに集められた商品、製品も確かにすばらしいのですが出展者の方々との貴重な会話こそが私達の大事な宝なのです。
当会場での開催もあとわずかになり、窓からのこの景色ももう見られなくなってしまいますが、場所が変わろうとこのブラックホールが今後も永く続き、皆さまとお会いできることが途切れないことを願ってやみません。
そして遅くなってしまいましたが本年もどうぞよろしくお願い致します。

SPECIAL THANKS to

出展者各位様

ブラックホール実行委員会


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