2013年10月28日月曜日

ウォー&ピース・リバイバル 2013



Gun Magazinne 12月号に我々も枢軸友軍として同盟関係にある「カンプバタリオン!!」松下総統が参戦した「THE WAR AND PEACE REVIVAL 2013 - ウォー&ピース・リバイバル 2013」の戦況報告が掲載されました。
松下総統が欧州戦線と位置づけるこの戦いには、総統としてではなく武装親衛隊軍曹カンプ義勇兵としての参戦のようです。

昨年までは「ウォー&ピース・ショー」として開催されていた様ですが、今年から名称も新たに会場もドーバー海峡近くのウェストナンガー駅すぐの元競馬場跡地での開催となったようです。
何だか映画「史上最大の作戦」をイメージさせますね。


奪取したのか敵国戦車「M4 シャーマン」の前で佇む日本人ドイツ兵軍曹 松下氏。
このような楽しい写真、貴重な写真及び、ためになるキャプション満載の欧州戦線参戦レポートです。是非ひと時参戦気分を味わってください。

次はカンプバタリオン!!大本営が秘かに召集した日本人ドイツ兵のパーティーの様子をピュアブック所属特殊工作員が秘密裏に入手したのでその一部をご紹介します。
(枢軸友軍なはずですがここでは秘密裏に潜入したというほうが雰囲気でしょう。)


この天井の低さから察するに都内某所の地下と思われる一室で10/19に開催された模様です。


どこから集まってきたのでしょうか、時間は定かではありませんがかなりのドイツ兵が集まっています。


松下総統が何やら演説を行なっています。今後の党の運営方針でしょうか。音声までは取ることができませんでした。


上級階級の方も参加していたようです。我が工作員も気づかれないようにと必死の撮影です。

工作員からの報告によると女子ドイツ兵の姿も複数確認できたとのこと。




何か色っぽい女子ドイツ兵がいたりとドイツ軍も変わりました。これで厳しい戦場を戦いぬいてゆけるのでしょうか。少々心配です。
絶対タミヤの1/35スケールモデルにはならないでしょう。
その中にあってギル女史は正統な出で立ちですね。

更に注意深くあたりを見回すと


イラストレーターの小林源文氏が総統と歓談しているところを発見。一枚撮らせて頂きました。
この頃になると皆さん美酒に酔いしれ、我が特殊工作員も自軍の報道員も区別がつかないようでカメラを向けると気軽に撮影に応じてくれました。
ご興味の方はこちらを

http://www.genbun.net/

この後、どれ位パーティーが続いたかは定かではありませんが、我が工作員は捕らえられないうちに無事会場を後にしたということです。

次は前回のブログで紹介したMG34重機関銃の銃弾装填機の新しい写真データを傍受したのでご紹介します。


本体、それとホッパーなどこれが一式です。


本体にホッパーとハンドルを取り付けた状態。


ホッパーに銃弾を入れ装弾子(銃弾ベルト)を装着した状態。
この状態でハンドルを回すと向かって右側から左側へと銃弾が挿入されたベルトが送り出されるという仕組み。
右側は空の銃弾ベルトであることがこの写真で確認できます。


ホッパー及び銃弾、そして銃弾ベルトの位置関係がこの角度から見ると良く分かる。


そしてこちらが空の銃弾ベルトと銃弾装填済みの銃銃弾ベルト。
なかなか合理的なシステムです。


今回「ウォー&ピース・リバイバル 2013」の記事を読むと、欧州の戦争に対する考え方と日本を含むアジアのそれに対する考え方に非常に大きな違いというか溝があることを痛感させられる。
日本は敗戦という苦い経験があるので、戦勝国である欧米とはその感情の違いが大きく違うことは十分理解できる。
しかし同じ敗戦国で「今世紀最大の嫌悪」といわれるナチス・ドイツ時代を経験しているドイツ人の方々も多数、本イベントに参加しているという事実がここにはある。
更にはドイツ軍と連合軍の戦闘模様を再現したアトラクションまでが行なわれている。変えることができないドイツ軍が敗北するという歴史的事実通りに。
はたしてここに日本人が日本軍として参加してこのようなアトラクションを演じることができるであろうか。私は「ノー」だと思う。
歴史的事実をこのような大きな「戦争」イベントを通じ皆に広め「動」として伝えてゆくのか、自分の心の中にしまい込んで、時に静かに語り「静」として伝えてゆくのか、偉そうなことを言うわけではないが、これはもう国民性ひいて日本人の遺伝子にに刷り込まれた思考の違いなので、今後何十年、何百年たっても変わることはないものと思う。
だからこそ、松下氏のように一日本人としてイベントの中に身を投じ、その目線で世界の過去の「戦争」への考え方、触れ方を紹介してくれる人は貴重だと思う。

貴重な報告どうもありがとうございました。

最後に記した文章は私個人の考えであり日本人全てに共通した認識ではないことをお断りしておきます。

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