2013年8月6日火曜日

2013' 夏のブラックホール探訪



夏真っ盛りの8月3日、4日に開催された「2013' 夏のブラックホール」に家内と共に行ってきたのでその模様をご紹介します。
場所はお馴染み都立産業貿易センター・浜松町館3階、4階です。

3階はエアガン関係を取り扱っている関係で18歳未満の入場はできません。4階は年齢制限はありません。この辺はどのイベントでも同様ですね。会場全体の様子等の詳細は「2013' GWブラックホール」のブログをご覧ください。

まず最初は私達がいつも感心というか感動するのが「カスタム・フィギュア展」で、今回も4階フロアで目を楽しませてくれました。少し大きめの写真でその勇姿をご紹介します。


写真はタイガーⅠ型戦車が負傷兵等を救助しつつ進行している場面かと思われます。戦争映画でよく見る光景です。詳細を見てゆくとその作り込みに驚かされます。



砲塔周辺に集まった武装親衛隊、国防軍の面々。1/6スケールという大きさも手伝ってその存在感は圧倒的です。


またよく考えぬかれた兵士のポーズやズボン、ブーツのシワの再現も見事です。私も昔、ジオラマ製作に夢中になっていたので、この辺の表現の大切さ、難しさはよく分かります。


柱などの骨格が外から見えるチューダーハウスの建物内から外の様子を伺う将兵。偵察なのか、はたまた救助の友軍の到着を待っているのか、こういうストーリが想像できるのがジオラマの楽しみです。


知人と共同製作されたというロバート・キャパのフィギュアの前にそのお一方がいらしたので写真に収まって頂きました。
私もウン十年前の腕があれば出品できたかもしれません。

では3階に戻りましょう。


高性能なスコープ類を我々でも手が届く価格で提供してくださっているサイトロンさん。
「MADE IN JAPAN」のそのスコープは海外では特に評価が高い逸品です。
今回もスコープ中心にウェア等アパレル類も出展されていました。


スコープ類で目を引くのがGun Magazineでも紹介されたS1Hシリーズです。その性能に比して価格の安さから「もっと高くしたほうがよい」とか「安すぎてかえって不安」などの声が各銃砲店から出たという良い意味での曰く付きの新製品です。
製品についての詳細はGun Magazine 9月号 P.134を、サイトロンさん自身の広告はP.54をご覧頂ければと思います。

そしてもう一つの注目は


「B級ライフルスコープ」コーナーです。いくらB級とはいえ光学機器が一本1,000円からとほとんどただ同然の価格設定です。
「ライフルスコープって覗くとどんな風に見えるの」とか「単眼鏡代わりに」などライフルスコープに日頃全く縁のない方々にはうってつけの「教材」かもしれません。
私も来年行われるトウキョウジュウホウさんのイベントで標的を射手の方と同じ目線で見るために一本購入しました。


スタッフの方はお客様の質問にも丁寧に応対されていて和やかな雰囲気でした。写真はスコープ確認中のスタッフ山田氏です。

次に向かったのが「CAW」さんです。


手のかかった製品群が出展されています。話題のボーチャードピストルも見えますね。
価格もお買い得なイベント価格です。


ブース前で写真をと撮っていると本郷社長登場。気合いが入ったモヒカンでポーズ。信念をお持ちのいかした方です。


他の出展者の方と歓談中の一コマです。

次は「むげん」さん。


MGC GM5用アルミニウム削り出しバレルを手に一枚。


メカ好きの方々には一瞬でも触って頂けばその加工精度の高さが手を通して分かるはずです。
私も「削り出し」という文言にめっぽう弱い者のひとりです。
今回はGM7カート用デトネーターが特典付録となっています。適合機種など商品についての詳細はGun Magazinne 9月号P.160をご覧ください。


こちらは単品のGM7カート用デトネーターです。いつも思うのですが日本の厳しい銃刀法に準拠してトイガン用高性能パーツを開発している方々は本当に凄いと感じます。

続いての登場は「タニオ・コバ」さん


暑い中元気な姿で登場です。お客様と歓談中のところを一枚。
「むげん」さんでも紹介したデトネーターの話をタイムリーにもGun Magazine 9月号P.158「ヒゲKOBA 回顧録」で書かれています。ご興味のある方はご一読を。

続いて向かったのは「ガンショップ アングス」さん


メッシュパネルに掛けてあるライフルをサッと手に取り、ポーズをとってくださいました。
毎回どうもありがとうございます。


アングスさんではいつも存在感溢れる無可動銃に目がいってしまいます。やはり本物は存在感が違う!

続いて登場は「ターゲット」さん


今回初めてお邪魔しましたが快く撮影に応じてくださいました。


皆さん撮られ慣れているのかワンポーズで決まってしまいます。

ここで登場「ウピウピ隊」 一枚お願いしますの声に


ご覧のポーズ。皆さん自分をアピールするポーズを心得ています。さすがです。

ポーズがすぐに決められない方には、コスプレでじっくり構えての写真は如何でしょうか。


「コスプレ写真館」なるものがそれで、色味を含め何から何まで自分好みの一枚に仕上がります。

さて腹ごしらえは「レストラン ビガール」さんのスナックコーナーへ向かいます。


3階のエレベーターを降りた瞬間から鼻をくすぐる良い香りはここのカレーです。


特にカツカレーは絶品で、ひょっとしたらブラックホール最強の出展店かもしれません。
ブラックホールに来たらこれです。


スナックコーナーの向かい側では、カレーの良い香りに包まれてトモ・ハセガワ氏による「ザ・ストリート・サバイバル」の実演が行われていました。

それでは4階に向かってみましょう。

まず最初に伺ったのが我が友軍「カンプバタリオン!!」さん


相変わらず多くの物資を投入しての展開です。ヨーロッパ戦線から帰還して10日間足らずでのブラックホール参戦のはず。


そんな疲れもものともせず元気な姿を見せる松下総統。ロンメル将軍も忙しそうです。
残念ながら私達のアイドル、女子ドイツ兵ギル女史は他の戦線へ出動中で不在でした。


ヨーロッパ戦線での戦利品も届いていました。こちらの双眼鏡もその一つ。


フィギュアの戦車長の首に下がっている物と同等のようです。

忙しい合間をぬってロンメル将軍に登場願いました。


オートクチュールの制服です。今回は止ん事無き事情により首元に鉄十字章が付いていません。
前回のイベントでの暑さは尋常ではなかったですからね。

続いての登場は「レ・コレクショヌール」さん


素敵な笑みで一枚。当たり前ですが皆さん写真慣れしています。
なぜだか年金の話など現実的な話題で盛り上がりました。

出展品に目をやると


ミリタリー物と思われる丈夫そうなアウトドアストーブ


我が友軍、ドイツ軍のヘルメット(実物)


戦時中の生写真など実に魅力的な物が雑多(失礼)にディスプレイされています。

続いては「中田商店」さん

前回につづいてアメリカ陸軍女性将校 セスラー中尉の登場です。


今回は「アフガニスタン最新写真展」を開催していました。

写真と共に展示されていたのが、セスラー中尉が実際に軍隊内で着用されている衣装類です。


これら3点がそれです。左から順番に解説してゆきます。


こちらがアメリカ陸軍 礼装服の女性将校用。17:00以降はロングスカート着用。
礼装服着用時は脱帽。


真ん中はアメリカ陸軍 勤務服 クラスAユニフォーム。女性将校用。
ズボン着用時はクラスBとなる。


右端がアメリカ陸軍コンバットユニフォーム マルチカム
セスラー中尉がアフガニスタンで着装していた品。
以上がそれぞれの品の前に置かれていた解説文です。前線での装備以外は知らないことも多く、実物も見られ貴重な経験となりました。


写真にサインを頂きブースを後にしました。
スタッフの方にも丁寧に解説頂き本当にありがとうございました。

次は毎回自主映画を上映している歴史映像研究会「竹の会」さん
今回は「ペリリュー決戦」なる作品を上映していました。 


「ペリリュー決戦」とは聞き慣れない戦いなので入り口の解説より抜粋して記載します。

パラオ共和国のペリリュー島は当時日本の委任統治下にあり約一万人の守備隊が展開していた。
昭和19年9月15日、アメリカ海兵隊が四万人の兵力をもって「3日間で占領する」と宣言し攻撃を開始したが実際には73日間の死闘の末、双方合わせて二万人の戦死傷者を出す結果となってしまった。
しかしその頃すでにペリリュー島の戦略的価値は失われており「忘れられた戦い」と呼ばれた。

最後に伺ったのが「フォビドゥンゾーン」さん


お客様に「HITLER'S INFERNO」のレコードを持って頂きワンショット。
スタッフの方はGun Magazineの金原氏と親しい様子でした。
ちなみに写真のレコードは我が家に来ました。

以上がかけ足で見た2013'夏のブラックホールです。
いつもいつも思うのはミリタリーは世代を超えて好きな人が多いということです。本当は「戦争」というあってはならない行為が根底にあってその上に構築されている「装備」という一面が一人歩きしている訳です。
今回「竹の会」が上映していた「ペリリュー決戦」などの歴史的事実も頭の片隅に置きつつ、平和な時代に楽しめる「ミリタリー&ガン」という趣味が、またこの様なイベントが今後も長きに渡り続いていくことを願います。

来場者の皆様、出展者の皆様2日間お疲れ様でした。


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