2013年8月29日木曜日

Hakenkreuz - ハーケンクロイツの謎



最近、私の中でドイツ軍ブームが再燃している。
再燃と言っても前回のブームはプラモデルを無心に作っていた頃だからかれこれ40年程前になる。男の人なら大抵は経験があるだろうドイツ軍の戦車に夢中になっていた時期だ。

ブーム再燃のきっかけとなったのは、銃、ミリタリーイベント「ブラックホール」で「カンプバタリオン!!」さんと出会ったことです。

http://www.kampfbataillon.com/

代表の松下氏と同世代ということもあり、初対面から話しが盛り上がってしまい大本営(店舗)の方までお邪魔し、約4時間に渡り話し込んでしまったのは「カンプバタリオン!!大本営訪問」のタイトルでブログでも紹介しました。

そしてそのハーケンクロイツ。
40年前は「ハーケンクロイツって寺のマークと似てるよな」と漠然と思っていただけで、それ以上の追求はする由もなく、また今日まで何も知らずに今回のブームが訪れた訳です。
しかしこの歳になると、元来追求好きの性格もありどうしても「なぜ寺のシンボルと似ているのか」「ナチス・ドイツはなぜこの様なシンボル(ハーケンクロイツ)を国旗に採用したのか」など単純でありながら、釈然としない疑問が頭の中を巡るようになっていました。

そんな折に新聞の新刊紹介を読んでいた家内から「良い本が出たよ」との一言。


それが「まんじとハーケンクロイツ」。まさに私の疑問がタイトルに乗り移ったかのような本が発売されたのです。
宗教、民族、語学的な見地から深く解説されており、ページを行ったり来たり、一字一句理解しながら読み進めており現在2/3程度を読んだだけですが、中には「何だ、こんな些細なことでまねいた大いなる誤解を現在まで引きずっているのか」のような事実も紹介されています。
宗教用語も此処そこに出てくるので、難しい部分もありますがドイツ軍好きには是非一読をお勧めする一冊です。

そして頭の中がハーケンクロイツ漬けになっている最中、我家から新たな発掘が。


1964年4月号の月刊Gun誌。何と表紙がこれです。
ルガーP08のバックとなっているのがナチス・ドイツの勲章関係です。1964年といえば戦後まだ20年程しか経っておらずこれらの品々も当然実物と思われます。
ベトナム戦争の時もそうですが、長期の戦争は終結後20年位までは軍放出品が相当数一般市場に流通していました。
きっと写真の勲章やルガーP08も状態の良い物が入手できた時代だったのでしょう。

「まんじとハーケンクロイツ」の中にもあるように今だ、「まんじ=ハーケンクロイツ」は欧米では悪の象徴として嫌悪されています。
前出の「カンプバタリオン!!」さんのホームページにも「国内以外での使用は重大な誤解を招く可能性があるので絶対に控えるよう十分注意してください」との記載があるくらいです。
我々は、その欧米の方々の心情も理解しつつ平和な時代の大人の趣味として今後も楽しんでゆければと思います。


2013年8月26日月曜日

インターネットラジオをマランツ 8Bで聴く



最近、我家の主音源はインターネットラジオが主流となってきた。
勿論、CDからのリッピングソースやハイレゾも聴かないわけではないが、それは時々無性に聴きたくなるマイルスやエバンス、それと一部のボーカル物に限られる。

なぜこの様に変わったのか自分なりに考えてみた。
当時ジャズ喫茶では、曲の(厳密にはレコードの)リクエストが入らない限りは店主自らの選曲によるレコードが延々とにかかっていた。
そこには「次は何がかかるんだろう」という期待感がいつもあった。この感覚に近いものがインターネットラジオにはある。局をうまくチョイスすれば、短いジングルが時折入るだけで、喋りなどはほとんどなく、まさに客のいない時の(リクエストが入らない時の)ジャズ喫茶状態で楽しめる。

そして圧縮音源だからと馬鹿にしていた音も、再生装置によって十分満足できるレベルで聴くことができることが分かったというのもある。「元の音質がそれなりなら、再生機器でそれを補うことなど不可能だ」の意見もあるようだが、いやいやそれは違うというのが私の見解だ。

ほど良い音量でmarantz 8BとAltec 612Aで聴くネットラジオのジャズは本当に素敵である。


圧縮音源の薄めで淡白な音質にこのアンプは上手に肉付けしてくれる。低域の絶対的な量感は無理だとしても(もともとAltec 612Aではこの音域の再生は無理)、音の陰影ははっきりと描きだしてくれるので、聴いていて欲求不満になることはないし、古いアンプがゆえダイナミックレンジもさほど広くはないので読書や食事、また会話をしながら聴くにもなかなか良い。
要は上質な「ながら聴き」ができるのである。
音楽に対峙して微動だにせず聴くのも良いとは思うが、ジャズ喫茶でも「スイングジャーナルを読みながら」や「新聞を読みながら」がほとんどだったのでこの「ながら」スタイルのほうが本流ではないかとも思える。


ともあれインターネットラジオを我家の音源に迎え入れたことにより、膨大な量のソースが手に入ったこととなった。
パッケージソフトが好きな人、圧縮音源ではイマイチ満足できない人など様々だとは思うが、ネット上には溢れるほどの音源が存在するのだからこれをうまく利用しない手はないのではなかろうか。



2013年8月17日土曜日

HOBBY SHOP タムタム相模原店訪問



今回は550坪という日本最大級の売場面積を誇る「HOBBY SHOP タムタム相模原店」に家内と共にお邪魔しました。

このタムタム相模原店さん。実はピュアブックの事務所から程近く、ほとんど「ご近所さん」的な感じです。場所は国道16号線 大野台小学校入口交差点の直近。大型駐車場も完備されています。また電車でのアクセスもJR古淵駅から徒歩5分と非常に好立地な環境です。
アクセスマップは下記をどうぞ。

http://www.hs-tamtam.jp/modules/tinyd2/sagamihara_city_map.html



入口には大きな看板も出ていますし、建物全体もトップ写真の様に目立ちますので初めての来店でも迷うことはないでしょう。

駐車場に車を止めて早速店内へと向かいます。

まず入口階段付近で来店者の方々を迎えてくれるのが


タムタムカラー(?)に塗られたまるでラジコンのようなハマーです。店内に入る前からホビー感全開というところでしょうか。

ちょうど子供達の夏休みの時期とあって各種イベントも開催中のようです。


入口はこの様な感じです。


これから「いざ男の宝箱に突入」という趣でしょうか。


入口を入るとすぐの大きなフロアの案内板です。とにかく一刻も早く目的のコーナーで欲しい物を手に入れたいという方はこれをよく見て場所定め、店内をゆっくり散策したい方は端から順繰りと。こんな楽しみ方ができるも大型店舗の魅力ではないでしょうか。

私達は何といっても右奥の「ガン」コーナーです。


初めての売場を訪問する時はいつも期待に胸踊ります。



通路も広く混み合ってもこれならゆっくりと「品定め」ができるでしょう。ショーケース内も整然と商品が展示されています。やはりサバイバルゲームが人気なのかライフル等の「長物」が多く展示されています。


年齢制限10歳以上用のエアガンも充実していて、お父さんと一緒に「一挺新調しようか」などの幸せこの上ないお買い物もO.Kです。

ライフルといえば私も虜になりつつあるスコープです。


お手軽価格から高級品までの品揃えです。マウント金具も各種在庫されていて「即装着したい」の希望をかなえてくれます。「お取り寄せで・・・」ではちょっと残念ですものね。


ゴーグルなどのサバイバルゲーム装備も豊富で自分好みがチョイスできそうです。


ベレッタなど銃器メーカーのアパレルも取り扱っています。

個人的にはハンドガンが好きな私にとって嬉しいのはこちらのコーナー。


ショーケース内には「タニオ・コバ」や「タナカ・ワークス」のモデルガンが見やすく展示されています。

そんな中にお気に入りを発見。


タニオ・コバ「GM-7 キンバーMARSOC」
キンバー社製の米海兵隊特殊部隊御用達の1911モデル。
シンプルな外観をこだわりのある再現で製作された一品です。
詳細はGun Magazine 9月号 P.111に紹介されていますので興味のある方はご覧になってみてください。

スタッフの方への「やはりサバイバルゲーム系のお客様のほうが圧倒的に多いのでは」の問いに、「いや、うちは半々くらいです」との以外なお答え。
この様な大規模店舗でモデルガン関係好きのお客様も多数来店されるとは嬉しいかぎりです。


自分の好きなハンドガンはこれくらいにして目についた店内の広告をご紹介。
これからサバイバルゲームを始めたい人にはうってつけの「スターターフルセット」
こちらのセットは装備(衣類等)のセットではなく銃器関係のセット、いわばハード側のセットというところでしょうか。「一回のゲームで弾は何発位用意すればいいの?」などの疑問も解消してくれる至れり尽くせりのセットです。
銃は以前お邪魔した「ガンモール東京」さんでも信頼性があり初心者にも扱いやすいと言われていた東京マルイさんの製品がセレクトされています。


カウンター前にはタムタムさん主催サバイバルゲームの「入隊志願者募集中」のポスターも。
「平和な時代の大人の不思議な趣味」ですね。

さてガンコーナーを一通り見て次はラジコンコーナーに向かおうと思ったのですがその前に素敵な物を発見。



戦艦大和の大型模型です。ガラスケースに入っているので反射で見づらいかもしれませんが、「超々精密な再現」の作品です。


説明文によると初代社長(現会長)である安藤氏が製作したもの。
呉市の大和ミュージアムに4隻の完成品を納めたほどの技術の持ち主だそうで、現在展示されている作品の中で最も現物に近い作品とのことです。
近所にこの様なものがあるとは驚きです。


そして個人の方の作品も展示されていました。私の大好きなドイツ軍のメッサーシュミットです。
タイトルは「見送り」 バトル・オブ・ブリテン出撃前という感じでしょうか。

さて次はラジコンコーナーへ向かいます。


右奥壁面側に位置しています。


細部に至るまでのパーツの数々。整理が行き届いていて見やすい、買いやすい売場です。


壁面を埋め尽くしたキットの数々。私達がラジコンをやっていた頃にに比べるとパッケージも華やかになりました。


キットの完成見本品も展示してあります。完成品が見られるとイメージが湧きやすく重宝です。


ラジコンといえば私達世代はやはりグローエンジンです。O.Sエンジンも随分カラフルでスマートになりました。これに関しては昔のもっとメカメカしく無骨なデザインのほうが好みです。
あとキットとの兼ね合いだと思われますが、個人的には「60などのもっと大きなエンジンもあればなー」と。(もうそんなエンジンはないのかな)

家内が担当スタッフとの話の中で「昔は良く混線して・・・」との問いに「今は混線はありません」と。
時代の較差を感じます。「ノーコン」などはもう死語なのでしょうか。

さあ次は「鉄道部」に向かいます。(あえて“部”と言わせて頂きました)


入口を入ってすぐ右側のコーナーです。


商品の品揃えは言うに及ばず豊富です。しかしここでのサプライズは


自分のお気に入りの車両(持ち込み&レンタル)を本格的なレイアウトの路線を走らせることができるということです。(有料)
その名も「木漏れ日の森鉄道」


ここは秋葉原時代の「交通博物館」でしょうか。ホビーショップの一角に本格的な鉄道ジオラマが完備しています。


この様に線路に面して数ヶ所の「運転席」が設けられています。これは好き者には堪らない一角ですね。残念ながら当日は運休のようでした。

そして私達の歩みを止めさせたもう一品は


A2サイズの工場地帯のジオラマです。工場のディティールもしっかりしていて列車を走らせたらいつまでも眺め続けてしまいそうな商品です。
現品処分とのことでかなりなお値打ち価格となっていました。

以上が私達初めてのタムタム相模原店訪問記です。
小さいホビーショップもマニアックな感じがして大好きですが、やはり一見さんには入りづらいのも確かです。タムタム相模原店さんのように一種のテーマパーク、あるいはホビーのスーパーマーケットを思わせる店舗は誰もが違和感や不安感を感じずに来店できる「初心者にも優しい」店舗形態ではないでしょうか。
それでいながら、各コーナーにはそれぞれの分野に精通したスタッフが配置されていて、コアな質問にも十分対応してくれるなど、大規模店舗(特にホームセンター等)にありがちな「薄っぺらさ」が感じられないところがすばらしいと思いました。
「見て良し、遊んで良し、買って良し」とまさに三拍子揃ったホビーショップ、それが「タムタム相模原店」でした。

お忙しい中、親切に応対してくださったスタッフの皆様、ありがとうございました。

2013年8月6日火曜日

2013' 夏のブラックホール探訪



夏真っ盛りの8月3日、4日に開催された「2013' 夏のブラックホール」に家内と共に行ってきたのでその模様をご紹介します。
場所はお馴染み都立産業貿易センター・浜松町館3階、4階です。

3階はエアガン関係を取り扱っている関係で18歳未満の入場はできません。4階は年齢制限はありません。この辺はどのイベントでも同様ですね。会場全体の様子等の詳細は「2013' GWブラックホール」のブログをご覧ください。

まず最初は私達がいつも感心というか感動するのが「カスタム・フィギュア展」で、今回も4階フロアで目を楽しませてくれました。少し大きめの写真でその勇姿をご紹介します。


写真はタイガーⅠ型戦車が負傷兵等を救助しつつ進行している場面かと思われます。戦争映画でよく見る光景です。詳細を見てゆくとその作り込みに驚かされます。



砲塔周辺に集まった武装親衛隊、国防軍の面々。1/6スケールという大きさも手伝ってその存在感は圧倒的です。


またよく考えぬかれた兵士のポーズやズボン、ブーツのシワの再現も見事です。私も昔、ジオラマ製作に夢中になっていたので、この辺の表現の大切さ、難しさはよく分かります。


柱などの骨格が外から見えるチューダーハウスの建物内から外の様子を伺う将兵。偵察なのか、はたまた救助の友軍の到着を待っているのか、こういうストーリが想像できるのがジオラマの楽しみです。


知人と共同製作されたというロバート・キャパのフィギュアの前にそのお一方がいらしたので写真に収まって頂きました。
私もウン十年前の腕があれば出品できたかもしれません。

では3階に戻りましょう。


高性能なスコープ類を我々でも手が届く価格で提供してくださっているサイトロンさん。
「MADE IN JAPAN」のそのスコープは海外では特に評価が高い逸品です。
今回もスコープ中心にウェア等アパレル類も出展されていました。


スコープ類で目を引くのがGun Magazineでも紹介されたS1Hシリーズです。その性能に比して価格の安さから「もっと高くしたほうがよい」とか「安すぎてかえって不安」などの声が各銃砲店から出たという良い意味での曰く付きの新製品です。
製品についての詳細はGun Magazine 9月号 P.134を、サイトロンさん自身の広告はP.54をご覧頂ければと思います。

そしてもう一つの注目は


「B級ライフルスコープ」コーナーです。いくらB級とはいえ光学機器が一本1,000円からとほとんどただ同然の価格設定です。
「ライフルスコープって覗くとどんな風に見えるの」とか「単眼鏡代わりに」などライフルスコープに日頃全く縁のない方々にはうってつけの「教材」かもしれません。
私も来年行われるトウキョウジュウホウさんのイベントで標的を射手の方と同じ目線で見るために一本購入しました。


スタッフの方はお客様の質問にも丁寧に応対されていて和やかな雰囲気でした。写真はスコープ確認中のスタッフ山田氏です。

次に向かったのが「CAW」さんです。


手のかかった製品群が出展されています。話題のボーチャードピストルも見えますね。
価格もお買い得なイベント価格です。


ブース前で写真をと撮っていると本郷社長登場。気合いが入ったモヒカンでポーズ。信念をお持ちのいかした方です。


他の出展者の方と歓談中の一コマです。

次は「むげん」さん。


MGC GM5用アルミニウム削り出しバレルを手に一枚。


メカ好きの方々には一瞬でも触って頂けばその加工精度の高さが手を通して分かるはずです。
私も「削り出し」という文言にめっぽう弱い者のひとりです。
今回はGM7カート用デトネーターが特典付録となっています。適合機種など商品についての詳細はGun Magazinne 9月号P.160をご覧ください。


こちらは単品のGM7カート用デトネーターです。いつも思うのですが日本の厳しい銃刀法に準拠してトイガン用高性能パーツを開発している方々は本当に凄いと感じます。

続いての登場は「タニオ・コバ」さん


暑い中元気な姿で登場です。お客様と歓談中のところを一枚。
「むげん」さんでも紹介したデトネーターの話をタイムリーにもGun Magazine 9月号P.158「ヒゲKOBA 回顧録」で書かれています。ご興味のある方はご一読を。

続いて向かったのは「ガンショップ アングス」さん


メッシュパネルに掛けてあるライフルをサッと手に取り、ポーズをとってくださいました。
毎回どうもありがとうございます。


アングスさんではいつも存在感溢れる無可動銃に目がいってしまいます。やはり本物は存在感が違う!

続いて登場は「ターゲット」さん


今回初めてお邪魔しましたが快く撮影に応じてくださいました。


皆さん撮られ慣れているのかワンポーズで決まってしまいます。

ここで登場「ウピウピ隊」 一枚お願いしますの声に


ご覧のポーズ。皆さん自分をアピールするポーズを心得ています。さすがです。

ポーズがすぐに決められない方には、コスプレでじっくり構えての写真は如何でしょうか。


「コスプレ写真館」なるものがそれで、色味を含め何から何まで自分好みの一枚に仕上がります。

さて腹ごしらえは「レストラン ビガール」さんのスナックコーナーへ向かいます。


3階のエレベーターを降りた瞬間から鼻をくすぐる良い香りはここのカレーです。


特にカツカレーは絶品で、ひょっとしたらブラックホール最強の出展店かもしれません。
ブラックホールに来たらこれです。


スナックコーナーの向かい側では、カレーの良い香りに包まれてトモ・ハセガワ氏による「ザ・ストリート・サバイバル」の実演が行われていました。

それでは4階に向かってみましょう。

まず最初に伺ったのが我が友軍「カンプバタリオン!!」さん


相変わらず多くの物資を投入しての展開です。ヨーロッパ戦線から帰還して10日間足らずでのブラックホール参戦のはず。


そんな疲れもものともせず元気な姿を見せる松下総統。ロンメル将軍も忙しそうです。
残念ながら私達のアイドル、女子ドイツ兵ギル女史は他の戦線へ出動中で不在でした。


ヨーロッパ戦線での戦利品も届いていました。こちらの双眼鏡もその一つ。


フィギュアの戦車長の首に下がっている物と同等のようです。

忙しい合間をぬってロンメル将軍に登場願いました。


オートクチュールの制服です。今回は止ん事無き事情により首元に鉄十字章が付いていません。
前回のイベントでの暑さは尋常ではなかったですからね。

続いての登場は「レ・コレクショヌール」さん


素敵な笑みで一枚。当たり前ですが皆さん写真慣れしています。
なぜだか年金の話など現実的な話題で盛り上がりました。

出展品に目をやると


ミリタリー物と思われる丈夫そうなアウトドアストーブ


我が友軍、ドイツ軍のヘルメット(実物)


戦時中の生写真など実に魅力的な物が雑多(失礼)にディスプレイされています。

続いては「中田商店」さん

前回につづいてアメリカ陸軍女性将校 セスラー中尉の登場です。


今回は「アフガニスタン最新写真展」を開催していました。

写真と共に展示されていたのが、セスラー中尉が実際に軍隊内で着用されている衣装類です。


これら3点がそれです。左から順番に解説してゆきます。


こちらがアメリカ陸軍 礼装服の女性将校用。17:00以降はロングスカート着用。
礼装服着用時は脱帽。


真ん中はアメリカ陸軍 勤務服 クラスAユニフォーム。女性将校用。
ズボン着用時はクラスBとなる。


右端がアメリカ陸軍コンバットユニフォーム マルチカム
セスラー中尉がアフガニスタンで着装していた品。
以上がそれぞれの品の前に置かれていた解説文です。前線での装備以外は知らないことも多く、実物も見られ貴重な経験となりました。


写真にサインを頂きブースを後にしました。
スタッフの方にも丁寧に解説頂き本当にありがとうございました。

次は毎回自主映画を上映している歴史映像研究会「竹の会」さん
今回は「ペリリュー決戦」なる作品を上映していました。 


「ペリリュー決戦」とは聞き慣れない戦いなので入り口の解説より抜粋して記載します。

パラオ共和国のペリリュー島は当時日本の委任統治下にあり約一万人の守備隊が展開していた。
昭和19年9月15日、アメリカ海兵隊が四万人の兵力をもって「3日間で占領する」と宣言し攻撃を開始したが実際には73日間の死闘の末、双方合わせて二万人の戦死傷者を出す結果となってしまった。
しかしその頃すでにペリリュー島の戦略的価値は失われており「忘れられた戦い」と呼ばれた。

最後に伺ったのが「フォビドゥンゾーン」さん


お客様に「HITLER'S INFERNO」のレコードを持って頂きワンショット。
スタッフの方はGun Magazineの金原氏と親しい様子でした。
ちなみに写真のレコードは我が家に来ました。

以上がかけ足で見た2013'夏のブラックホールです。
いつもいつも思うのはミリタリーは世代を超えて好きな人が多いということです。本当は「戦争」というあってはならない行為が根底にあってその上に構築されている「装備」という一面が一人歩きしている訳です。
今回「竹の会」が上映していた「ペリリュー決戦」などの歴史的事実も頭の片隅に置きつつ、平和な時代に楽しめる「ミリタリー&ガン」という趣味が、またこの様なイベントが今後も長きに渡り続いていくことを願います。

来場者の皆様、出展者の皆様2日間お疲れ様でした。