2013年12月20日金曜日

第71回ビクトリーショー 2Days



初冬の12月を華々しく彩るGun&Militaryイベント「第71回ビクトリーショー」を家内と共に訪れた。
会場はお馴染みの都立産業貿易センターの3F、4Fで、私達が訪れた時は既に大勢の来場者でごったがえしている状況でした。


受付のある4Fミリタリーフロア入り口付近は入場待ちの来場者で写真を撮るのも大変で、ほんの少しの間隙をついて撮影しないと、レンズの前を絶えず人の頭が通過するほどの盛況ぶり。
スタッフの話しによると正午現在で既に1,000名を超える来場者数とのことで、この混雑ぶりも理解できる。

そんなミリタリーフロアを入ってすぐに私達を迎えてくれるのが海洋堂さんによる機関砲の展示である。


第二次世界大戦、ドイツ軍20mm Flak38 対空機関砲がそれで、日本人ドイツ軍が集結する我が枢軸友軍「カンプバタリオン!!」との絡みもあり、しばしかぶりつきで見入ってしまった。


小さくて見づらいかもしれないですが貼られていた解説を載せておきます。

このブースはその他にも目を引く興味深い品々が展示されていました。



特に第二次大戦中のドイツ軍洗面用具やファストエイドキットなどは近年人気が出始めているアイテム。

最初に歩を進めて向かったブースは枢軸友軍 カンプバタリオン!!さん


今回も様々なドイツ軍アイテムを投入しての参戦です。


そんな中にカンプバタリオン!!が広告を掲載した雑誌「歴史人」やウォー&ピースリバイバルの記事も記憶に新しいGun Magazine 12月号の姿もありました。
写真左には以前ブログで紹介したトートバッグも見えます。早速購入されたのか、場内で肩にかけている女性も発見しました。



本作戦に参加した松下総統を含む将兵4名の勇姿。戦場に華を添える女子ドイツ兵の姿が見えないのは少し寂しいところでしょうか。

もう一人センター入り口でお会いした友軍を忘れていました。


日本人ドイツ兵パーティーでご一緒したイラストレーターの小林源文先生。
「おにぎりの袋お預かりしましょうか」の問いに「食料だからいいでしょう」の答え。
飾らないお人柄です。

会場内のムンムンな熱気で早々に喉もカラカラ、フロアを移る前に小休止をとることに。



スナックコーナーは今回もお色気タップリで、3Fエアガンフロアへ引き売りにも訪れており、周囲から一身に注目を集めていました。何といってもこの出で立ちですから・・・。


こちらが18歳未満立ち入り禁止の3Fエアガンフロア。
やはり来場者でごったがえしているのが入り口からも見て取れます。


そんな入り口付近、ホワイトの照明で一際目を引くブースを展開していたのが東京マルイさん。


Gun Magazine 1月号でも紹介された発売間直(当日、発売日は12/16と決定していたようです)の「HK416D DEVGRU」を前面に打ち出した展示です。
本作はCNC加工を駆使したリアルかつ高精度な外観と心地よいリコイルが味わえる「シュート&リコイルエンジン」を搭載した次世代電動ガンとなっています。


お客様からの質問応対に忙しい中、スタッフの方に銃を手にして一枚撮らせて頂きました。
ご協力ありがとうございました。

ここで電動ガンの雄、東京マルイさんが登場したので電動ガンに関連する面白い商品を展開するブースをご紹介します。
それは群馬県にあるホビーショップ キットボーイさん。



この写真だけ見ても全く何のことなのか分からないと思います。
この商品、簡単に言えば「電動ガンのトリガーレスポンスが大幅にアップする電子回路」とのことで、常にピストンが後退した(次弾が発射できる)位置で停止し、なおかつFETスイッチによりトリガースイッチも保護できるという優れものとのこと。
文章にするとその効能が実感できませんが、実際にトリガーを引くと「百聞は一見にしかず」以上の感動がトリガーフィンガーを襲います。
そのことが少しでも分かって頂ければと動画を公開しました。







現在はライフル系の電動ガンにしか組み込めないそうですが、将来的にはハンドガンにも対応してゆくとのことでした。実際会場ではグロックに組み込んだものをデモしていました。


開発されたのが左側の方です。電子回路に精通されていてしばし秋葉原のパーツ屋のことで盛り上がってしまいました。右側はご存知「カンプバタリオン!!」のロンメル将軍です。
キットボーイさんに関する詳細は下記からどうぞ。


次はCAWさんに向かいます。


相変わらず人気の本郷社長。お客様の質問に丁寧に笑顔で答えます。

そんな中「スミマセン。一枚撮らせてください」と声をかけると


この様にお茶目なポーズで写真に納まってくれました。この様に茶目っ気タップリですが心には常に野心を持っている強者でもあります。

そんなCAWのブースで目を引いたのがこちら。



高木氏の手による「TAKAGI TYPE M2019 BLASTER」
皆さんご存知、かの有名な映画の中に登場した銃が原型となっています。
これらの詳細に関してはネット上で数多くの情報が公開されていますのでここでは割愛させて頂きます。

高木氏はこの銃の研究においては日本の第一人者とのことで今回、㈱ミュールさんとのプロジェクトでまさに真打の逸品とでもいえる本作が登場しました。


入念なリサーチによりグリップの素材、電飾のLED等々、全てにこだわり劇中に登場したそれに極めて近似な仕様となっており、そこにミュールさんの技術的バックアップが付加されまさに渾身の作となったようです。

次はハートフォードさんへと向かいます。


社長も元気な姿を見せておられました。手にしているのはゴルゴ13 45周年記念としてエイベックス・マーケティング㈱より発売されるゴルゴ13愛用のS&W M-10で、製作がハートフォードさんです。



同時に発売されるフィギュア等も展示されており、ここも人だかりができていて写真を撮るタイミングがなかなか難しいブースでした。

次はむげんさんに向かいます。


今回やっと「システム7」エンジンが搭載されたKSC製CZ75を手に一枚。
旧Gun誌や関連書籍、当時のDVDなども手に入るマニアックな一面を持つショップです。

次はガンモール東京さん。


今回も広いブースを確保、サバゲーに注力しているショップだけあり大量のライフル等の長物を持ち込んでの展開です。


つなぎ半脱ぎでポーズを決めてくれたスタッフ。ショップ訪問時はお世話になりました。



今回初めて伺ったL.A. GUN&HOBBY SHOPさんのブースで。にこやかな一枚を撮らせて頂きました。


グレネード&エルフィンさんは個性的な商品を出品されていました。


中でも目を引くのがこのお色気タップリのグリップ。しかし単なる見かけだけの色物かと思いきや、見た目からは想像できないしっくりくるグリップ感にびっくりしました。


前出の高木氏はこちらのブースに身を寄せているとのことで、ここではお茶目な一枚を撮ることができました。
氏の作品は「図書館戦争」など映画にも関わりをもっており、この写真からは想像できないくらい深い人なのです。手前には無可動のBURAST PISTOLも見えます。

更に会場内を歩いていると何やら心地よい射撃音が響いてきます。


そこには来場者の方が対空サイトを取り付けたMG42重機関銃を空めがけ撃っている姿が。
スピットファイアでも飛来してきたのでしょうか。

こんな素敵な演出をされていたのは松栄製作所さん。
カンプバタリオン!!さんでも販売しているMG42の電動ガンです。


とてもトイガンとは思えない重厚感溢れる姿です。MG34、42は私が小さかった頃から現在に至るまで人気の衰えない、好き者には堪えられない魅力(魔力?)をもつマシンガンです。
私もその好き者の一人ですが「いつかは一挺」などと言うと家内にソッポを向かれるのが落ちでしょうか。

次はアングスさんに伺いました。


アングスさんはいつも実銃の無可動銃を出品されており、今回はステンMk.Ⅰ、Ⅱが前後で合体したモデルです。
戦地では故障した銃を直し直し使う必要がある場面も多々あり、それがこの様な銃を生んだのでしょう。要は兵器は正常に作動すれば何でもO.Kな訳です。

最後はサイトロンジャパンさん。


いつもながらスコープからアパレルまで、様々なアイテムを出展されています。


LEDが普及してからというもの各メーカーから様々なフラッシュライト、タクティカルライトが販売されるようになりましたが、やはり我々世代はタクティカルライトといえば「シュアファイアー」ではないでしょうか。当時リフレクター一体型のハロゲン球は格好良かったし、また連続点灯時間が20分というのにも心惹かれた想い出があります。


サイトロンさんと言えばやはりスコープ。この光景はもうお馴染みですね。

こうして私達の今年のイベント訪問がすべて終了しました。
一年間様々なイベントで多くの方々と知り合うことができ、また新しい発見の連続で家内共々とても刺激的な一年となりました。
来年もGun&Militaryの業界、各種イベントが今以上に活気があるものになることを願ってやみません。
各メーカーの皆様、各イベント関係者の皆様、今年一年間本当にありがとうございました。
そして来年もよろしくお願い申し上げます。



2013年12月5日木曜日

目指せ!オリンピック – JISSコンバイド・スイム・ラン



12月1日の快晴の一日、日本近代五種協会(http://www.kingo.or.jp/)による「JISSコンバイド・スイム・ラン」が開催されたので家内と共に取材に伺いました。

私達がこのようなオリンピックに関係する競技の取材を始めることになった経緯を簡単に説明すると、それは今年7月に開催されたJASG(日本エアースポーツガン協会:http://airsportsgun.com/)主催「APSカップ東京本大会」で近代3種競技の役員の方及び同競技に参加されている選手の方との出会いがきっかけとなりました。
その方々の「8月に千葉で近代3種競技の大会が行なわれるので見にこられたらどうですか」の一言で大会を観戦がてら取材し、その競技としての面白さの虜になってしまったわけです。
その千葉大会で日本近代五種協会事務局長 市川氏にお目にかかり、今回のJISSコンバイド・スイム・ランの取材にもお声がけ頂いたという訳です。

会場となったJISS(国立スポーツ科学センター:http://www.jpnsport.go.jp/jiss/)は東京都北区に位置し素人目からも大変素晴らしい施設で、今まで全く知らなかったことがはずかしいくらいです。


外観はこのような「スポーツを科学する」のイメージにぴったりの近未来的な建物です。
拝見した訳ではないのですが、エレベーター内の各フロアの案内を見るとその内容の充実度が分かります。


B1Fには「MRIルーム」まであるのですね。

それでは競技の記録会の模様に移りましょう。

まずはメインの建物から少し離れた陸上競技場で行なわれた「ラン」の模様です。


こちらがその競技場です。私達が伺った頃、すでに各選手達はウォーミングアップや取材に応じている最中でした。
この日は年末の特番用にフジテレビの取材も入っていました。


千葉大会でもお会いした法政大学 藤谷選手も早速取材を受けていました。


こちらは親子で参加しているジュニアの選手でしょうか。インタビューを受けている最中です。こういう子がどんどん育っていって欲しいと思わせる瞬間です。


まずはジュニア以下の選手達がスタートです。400メートルのコースを一周します。少々かわいそうですが写真で見るとその反応スピードの違いが分かってしまいますね。「さあがんばって走って走って」


ゴール前、最後の力走が続きます。恐らく最もキツイ時かも知れません。



力走後の写真です。走った後もゼーゼーすることもなくこの様な笑顔、大したものです。今の私達の体力からは想像もできません。もっとも、走ること、泳ぐことが大好きなのでこの競技をやっているわけですから余裕ですね。


走るフォーム、タイムについてコーチからのアドバイスを受けているのでしょうか。ちなみにこの方は警視庁近代五種部コーチの方です。


第二組目がスタートします。大学生以上から中学生の選手混走で800メートル一本を走りタイムを取ります。
手前の二人は7年後の東京オリンピックを目標にクールな闘志を秘めた選手です。ちょうど7年後は脂が乗った良い時期でしょう。



オリンピックを目指している選手のこの様な練習風景を見るのは本当に生まれて初めての経験で、今日これを見るまでは自分から最も遠い存在であったはずの世界です。


着替え中の郡選手にポーズをお願いするとこれでした。国際舞台でもこの様なポーズを是非見たいですね。
先ほども言いましたがこの様な選手達の写真を撮影するようになるとはほんの数ヶ月前までは思いもしませんでした。縁は異なものです。


こちらは市川事務局長からのアドバイスを受けているのでしょうか。にこやかな表情から察するに厳しいことは言われてなさそうです。

さあ次は私達のお待ちかね「コンバイド」競技に移ります。

会場はセンター1階の「陸上競技実験場」という物々しい名称の場所です。


競技開始前にJASGスタッフによるルールや安全面についての詳細な説明があります。これはAPS大会でもお馴染みの風景です。


射撃初体験のチビッコ選手。恐らく銃を触るのも初めてでしょう。JASGスタッフが弾の装填方法等をまさに手取り足取り指導します。


ターゲットのサイトイン(照準の合わせ方)についても丁寧に教えてもらっています。


5メートル先のターゲットに向けさあ射撃開始です。


今日のこの数分の講習で自分でちゃんと撃てるようになっています。指導も良いと思いますが、子供のその順応性、適応性の早さには驚かされます。


近代3種競技においてターゲットまでの距離はユース、5メートル、ジュニア以上が6メートルとなっておりユースのみ両手撃ちが認められています。


ジュニアの女性選手の射撃の様子です。さまになっていますね。


後ろから見た姿勢も素晴らしいです。既に自分の射撃フォームができ上がっている感じさえします。


そんな彼女が家内のインタビューにはにかみながら答えてくれています。私のカメラにも流し目をくれました。



本格的に近代五種競技に取り組んでいる大学生はやはりどこか違います。撃つたびにサイト調整を行っている様子が印象的でした。
話を聞いてみると、彼は射撃が大好きとのこと。どうりで射撃のポーズも堂に入っているはずです。
ちなみに現在、マイ銃が不調とのことで今は借り物の銃だそうです。


今回用意された銃は「マルゼン APS-3 2011年リミテッド・エディション」です。APS競技会でもお馴染みの銃です。今回2013年リミテッド・エディションが発表されたのも記憶に新しいところですね。
http://www.maruzen-aps.com/index.htm


ちなみに近代3種競技や今回のような記録会、練習会には日本近代五種協会公式認定競技銃以外は使用できません。

射撃の練習が一段落したところでランと射撃を交互に行なうコンバイドがリレー形式で行なわれました。


トラックを一周し射撃を行ない更にもう一周走り、次の選手にバトンタッチします。


以外と息もあがっておらず冷静にシューティングしています。チビッコはお父さんの手を借りても良しのルールです。とにかくこの年齢からこのような競技に接していくことが今後の選手育成にとって大きな意味をもっているのだと感じます。


次の選手にリレーしてゆきます。本大会ではないにも関わらず皆真剣そのものです。


射撃を終えた選手は最後のランに向かいます。千葉大会でも正式種目ではありませんでしたがこのリレー方式のコンバイドが行なわれ大いに盛り上がりました。


さあアンカーにバトンタッチです。ジャージに描かれた「JAPAN」の文字を引っさげてスタートして行きます。



オリンピックを目指している選手の射撃は落ち着いています。近代五種、3種競技は全種目の総合的な強さが求められる競技とは言うものの私的にはやはり射撃が強い選手が好きです。



最後のランに入ってゆきます。真夏の千葉大会ではもう皆さん結構へろへろでした。
しかし誰が考案したのかランニングと射撃を組み合わせたコンバイドという種目、見ているほうにはなかなか楽しめる競技です。


競技終了後は参加者全員でBB弾の回収です。子供達にとってこれも競技の一部と感じ取ってもらえれば良いなと思います。
APSの練習会でこの光景は当たり前ですもんね。

ここで昼食をはさんで最後の競技「スイミング」に移ります。

私達は7Fにアスリート御用達のレストランがあるというのでちょっと覗きにいきました。


「アールキューブ」というレストランで看板によるとリラックス・リフレッシュ・リカバーが店名の由来のようです。


建物の性格上、比較的無機的な照明が多い中ここは暖かい感じがする照明が入り口を彩っています。


「アスリートの基本的な食事の形」というパネルが入り口すぐに掲示されています。要は「何でもバランス良く食べなさいよ」ということ。
しかしそのバランス良くが分かりづらいとは選手の弁。家内の「プロテインは」との問いに「私は飲みません」とキッパリ。
アスリート=プロテインとはいかにも素人らしい短絡した考えだったようです。


それでできた献立がこれです。1日3,500kcalとして1食1,125~1,500kcal程度の例だそうで見た目に
は結構ボリュームのある献立です。
頂いた冊子によるとゆくゆくはタブレット端末を使用して自分の食事メニューの栄養評価ができるようになるとのこと。まさにスポーツ科学です。

ではスイミング競技に移りましょう。
会場はB1Fの競泳プールです。


チビッコの水泳教室が開催されていて賑わっていました。壁には「センターポールに日の丸を!-TOBIUO JAPAN」の横断幕も見えます。



コーチやお母さんから練習中に何やらアドバイスを受ける子供達。この満面の笑みこそ競技が好きで心から楽しんでいることの表れです。


そろそろタイム計測が始まる模様です。コーチの方々が集まっています。その中の一人が着ているのは千葉大会でも見かけた、JASGと公式認定銃製造メーカー マルゼンとKSCの名前がプリントされたTシャツです。
すみません。こんなところにばかり目がいって。





タイム計測前の一泳ぎの様子。水の感触を確かめながら泳ぐ選手、がむしゃらに真剣に泳ぐチビッコなど皆このひと時を思い切り楽しんでいるのが見ているほうからも分かります。


計測が始まりました。きれいなフォームで飛び込んでゆきます。


この選手は練習の時も非常にきれいなフォームで泳いでいました。脚がすごく長い選手です。


真打の二選手の登場です。左の選手は気合の入ったスイムウエア(「高そうな海パンですね」といったら苦笑いされました。)に着替えて登場してきました。

スタートしました。


マラソンも現場で見るとその速さに驚きますが、水泳も速いです。(素人っぽいコメントですみません)



プールから上がったところを一枚。この時「近代五種競技の面白さは」と尋ねると「全ての種目をムラなくこなしてゆかなければ勝てない。そこが面白いと」
水泳だけが突出して強い人、射撃だけが突出して強い人よりも、5種目がそこそこ平均して強い人のほうが上位にあがれるということらしいのです。
要は先ほどの食事ではないですが全種目をバランスよくかさ上げしてゆくことが大事ということです。この複合競技超初心者(勿論、見学のですよ)にとっては大変そうな世界に見えるだけですが。

これで全日程が終了しました。


全員先ほどの陸上競技実験場に戻ってコーチ陣の最後の挨拶に耳を傾けます。
怪我、事故もなく無事終了できました。


最後に集合写真です。表彰や大きなトロフィーがあるわけではありませんが参加者全員の気持ちの中はきっと満足感(ひょっとして悔しさ)で一杯のことでしょう。
いつも思うのですが最後の集合写真の顔は必ず皆すごく良いんですよね。
撮っている方も何だか嬉しくなってしまいます。

今回のような小さな記録会は選手や関係スタッフとゆっくり問答ができ私達、近代五種、3種競技初心者には非常に有意義な日となりました。
今日ここに集まった選手達がいつまでも志を持ち、自分自身を鍛え続けてゆき大きな舞台で活躍する時が来たならば、本競技ももっと広まり、また興味を持つ人も増えるだろうと信じています。
私達自身、ひょんなことがきっかけで本競技に触れることができ、興味が持てたわけですから。
もしこのブログを読まれて少しでも近代五種、3種競技に関心を持って頂けたら嬉しいです。

参加選手の皆様、関係スタッフの皆様、一日どうもお疲れ様でした。そしてありがとうございました。